見えない危険から、建物と人を守る。

アスベスト(石綿)は、かつて多くの建築物に使用されてきた建材ですが、現在では健康被害のリスクが明らかになり、厳格な管理と適正処理が求められています。

重機で建物を解体している工事現場

私たちは、法令を遵守した確実な調査・対策工事を通じて、作業に関わる人々の安全はもちろん、周囲の環境や地域社会への影響までを考慮した施工を行っています。

目に見えないリスクだからこそ、専門知識と経験に基づき、安全第一で対応いたします。

アスベストとは

かつて広く使用された建材と、そのリスクについて正しく知ることが、対策の第一歩。

アスベスト

天然アスベストの繊維状鉱物の原石
石綿(いしわた、せきめん)を蛇紋石や角閃石が繊維状に変形した天然の鉱石で無機繊維状鉱物の総称です。
石綿の繊維1本は直径0.02-0.35 μm(髪の毛の5000分の1)程度と非常に細く、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ安価であるため、「奇跡の鉱物」として重宝され、建築材料、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきました。

アスベストによる健康被害

アスベストによる健康被害目に見えない繊維が、長い年月をかけて影響を及ぼす。

アスベストによる健康被害

空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると、肺癌中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり「静かな時限爆弾」と呼ばれるようになりました。
近年になって、石綿繊維を大量に吸った場合に人体に悪影響を与えることが判明しました。
アスベスト繊維が肺に蓄積する様子を示したイラスト

どのような建築材料に使用されていたのか?

断熱性・耐火性に優れ、多くの建物に使用された背景かつては“優れた建材”として広く使用されていました。

どんな建築材料として使用されたか?

防護服とマスクを着用してアスベスト除去を行う作業員
防火・防音・断熱用として学校や各建築物に使われてきました。また、屋根瓦、屋根用波板、石膏板、天井用化粧板、石綿セメント管などにも使われいました。
アスベストを粉末に加工して使用する各種混和材としても用いられ、モルタルに適量混和してこね具合を良くしたり、アスファルトに混和して舗装の凍結やひび割れを防いだりしたりするのにも使用されていました。

適切な対策のために、専門家へご相談を。

「もしかしてアスベストかもしれない」そう感じたら、そのままにせずご相談ください。
丁寧な調査と分かりやすいご説明で、安心につなげます。

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